
当時の私(理学療法士1年目~)
当時の私は人工関節専門の総合病院に勤めていました。学生の頃から講師の影響で学んでいた【SJF関節ファシリテーション】だけで意気揚々と臨床を行っていました。

そうです。よくいるアイツです。
ちょーっっとだけ【基礎コース】受けたくらいで、
俺って出来るやつ♡って勘違いしているアイツ。

こういうやつに限ってさ
実習生にやたらと厳しいのよねwwww
「全然だめ。もう1回考えてみ?」
なんつってwwww
お前が分かってないだけだろってな。

さらにさらに、それに加えてさ
患者さんたちが、
「もうホントによくなって、先生のおかげですぅ~」
なーんて、毎回毎回言ってくるわけ
今考えるとさ、そりゃもう皆さまもお察しの通り
人工関節ですからね
良くするための最終奥義の手術ですよ、
お医者さんの手に掛かって、痛み取れてさ、傷が治ったら
そりゃある程度は普通に歩けるようになるわな。
アホPTが担当しても

そう、まさに【理学療法士協会会長さんの名言】
さすって、揉んで、歩かせて、ピース✌

そーんな
ダメPT代表のまま、3年が過ぎ去ったのです。
PT3年目の出会い
そんな3年目の時に、入社してきた
この道15年くらいの兄貴。 この兄貴
Kaltenborn-Evjenth concept :カルテンボーン・エヴァンスコンセプト・ノルディックシステム
詳しくは➡【コチラ】
という未知なる資格を装備していた。

しかも、その【Diploma】という、当時日本でも数十人しかいない運動器のスペシャリストであった。
それがマニュアルセラピーや、クリニカルリーズニングという言葉を知ったきっかけだった。
私はなぜか「負けない」という信念に駆られ
その兄貴に色々と話しかけた
「腰仙関節が・・・」とか
「肩関節はspinさせて拘縮を・・・」とか
そしたら
すっごいね。僕はまだまだ勉強不足で、でもね、ここはこうで・・こう・・・・・・らしいよ!
って基本何でも知ってたよ。
自慢もしないし。解剖学の鬼って感じで
っていうか、TKA(人工膝関節置換術)の膝ROMの技術1つにしても、
なにコレ。ここまで考えてROMをやるの・・・?
え、なんで痛み取れてんの?
すげぇ!!!!これが理学療法士か!!!!

って衝撃的だったのを覚えてる。
いや当時の病院の理学療法士・作業療法士の先輩はみんなね
ボバースとか生態心理学(エコロジカルアプローチ)をメインにやってる人ばっかで
それが悪いとかじゃなくてね。
運動器を知ってる人がいなかったんだ。
だから、そこで
Diplomaに・・・俺はなる!!!

って決めたんです。はい。
前置きなげーよって?ww
運動器徒手理学療法認定士(0MPT:Orthopaedic Manipulative Physical Therapy)になるために
この兄貴はOMPTといって、簡単いうと認定を受けた徒手理学療法士。
そんな理学療法士になるために、その門を叩くために私はHPにとんだ

ふむふむ。 関西でやるのね。
うん。遠い。
やめよう。
交通費も考えると総額●●●万円ね。
うん。やめよう。
そう私は、速攻で
あ・き・ら・め・た♡
なぜかって?
あきらめたらそこで試合終了ですよ?
いやいや、
笑わせんなって。
「あきらめた時、新しい人生が開ける」
by斎藤茂太さん
そう、そっちはあきらめたけど
他に安く学べるところないかな~って
ってなり。同じ標準徒手マニュアルセラピーを教えてくれているところを調べた挙句の果てに、
DGMSMドイツ筋骨格医学会に辿り着いたのでした。
なんたって

そして、

いやもう、これにつきるっしょ。
あとでまたブログにアップするのですが、
カルテンボーンとドイツ徒手医学は元々の出発が同じなので、
モビライゼーションのやり方などはほとんど同じなんです。
だから、まぁいっか。みたいな。
そんな感じで、ふらーっと研修に出てみたのが理学療法士5年目でした(ドイツを知ってから2年経過してました笑)。その後の研修会の様子などはまたお話できればと思います。
研修会の雰囲気や内容はどんな感じ?をアップしています♪
結局最後の試験は受けたの・・?
ついに内容がグレードアップしたようです
コメント
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