理学療法士の臨床あるある。〜ラスボス〜

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あるある

これ、僕だけなのかな。

私にとっての、まさに

ラスボス

それは治療ベッドに患者を横向きにさせた時に

発動される

ボーダーおばちゃん

下の図を数秒間、よく見てほしい

これが目の前に現れるのである。

そう、目がおかしくなる

通称ゼブラ

その攻撃に

私は瞬間こうなってしまうのだ

もはや触診どころではない

クソっ

かわしようがない。

なんて攻撃なんだっ

私の視診、触診を遮りやがる

もはや目を瞑るしかないのか、

五感を集中するも

、、

『今日はあっついねー』

なんて話しかける攻撃をすかさず投入してくるもんだから、

これはあなどれない。

焦るな俺。

『ホントですよね、もう僕汗だくで、』

と、上手くかわしながら

第1仙骨棘突起をさがす。

しかし、

クソっ、やはりボーダーで狂ってしまう!

クソっ!どこだ!

どこなんだ!

おいっ、第1仙骨棘突起!

クソっ!!

いやいや、

そんな時、私の頭の中に舞い降りた。

タオルだ。

タオルを掛けちゃえばいいんだ。

私はタオルを手に取り

ファサっと、体に優しく掛けた。

フッ、これで俺の勝ちだ。

その瞬間。

ラスボスから言葉をかけられた。

『ごめんね、私の汗が気持ち悪くて』

本当にあった、あるある怖い話。

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