2020年7月14日の朝にこの記事を記入中。仕事中にw
我々のクリニックは医師が寛容なので、自分の仕事がしっかり出来ていれば何してもOKなのです。
さて、今日来院する患者さん。前回は時間が無くスクリーニング検査だけ実施し、簡単な運動指導だけ実施したんだよな~。
その詰めのために、考えうる理学療法を模索して著書を広げてる最中
書籍見ながら記事書いているとフィードバックにもなるし♪
現病歴
1か月前より股関節から膝に掛けての疼痛出現。コロナによる自粛が運動不足を招いた結果だと考えていた(バレーとヨガ中止)
そのまま疼痛引かず、車の乗り降りがつらい。
既往歴は思い出せないと。
理学所見
車の乗り降りで痛いのです。
と言いながら、その動作をご自身から行ってくれた瞬間に

「あぁ、なるほど」と。
鷲足系か・・?
膝内側下部の圧痛+ 炎症所見なし
そのまま鷲足の部位別伸張検査実施。

この検査はもはや王道、
「林典雄先生式鷲足筋鑑別検査」とでも名付けられよう。
この内容は下記の書籍に超詳細に記述されている。ぜひ読んだ方がいいです。
この検査で薄筋が引っかかって、同様の疼痛を誘発した。
その日はマジで新患さんが多くて忙しかったので、
薄筋の収縮ー弛緩の運動指導だけ行っている。
さぁ、今日の午後どうなってるかな~
痛みが軽減していたら続行ですね
そのまま薄筋へのアプローチと下腿アライメント誘導でいけるかな~
その辺の治療概念はこちら参照
違っていたら、時間かけて再度問診と検査です。
また結果報告します♪
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